今週、仕事があまりにも忙しくてムシャクシャしたから、セール来たら買おうと思ってた「逆転検事1&2 御剣セレクション」、セール待たずに買ったった。フヘヘ
今月入ってからずっと、すぎるさんの「逆転裁判123」の実況アーカイブを見ていたらすっかり御剣怜侍が好きになったから、御剣が主役になる「逆転検事」は絶対自分でプレイしようと思ってたんだ〜。やるぞ!ぎゃくて〜〜ん!
ストレッチだけの日もあるけど、とりあえず毎日続けているフィットボクシング2!
お気に入りインストラクターのエヴァンさん、こないだついに親友の称号を手に入れたー😆
前回からちょっと間が空いちゃいまいしたが、「デスペラドロップス」6週目の今回は、攻略対象キャラ最後の一人、「伊達男」という形容がピッタリくるような、洒落者な詐欺師のハミエルさんとのエンドを迎えたので感想書きます!
ハミエルさんは、最初から、全キャラ中で一番主人公に対して当たりがキツイのよね。めっちゃディスってくるしさぁ、ミカちゃんが逃亡の疲れからか、倒れちゃった時には、足手まといだから置いて行こうって言ったりするしさぁ!わりとみんなが仲間意識出てきた後でも、自分が助かるためには平気で皆を裏切りそうな雰囲気もあるし。
そんな訳で、めちゃくちゃ冷たくあしらわれて「クッ……!」と思いながらも、ハミエルさんの好感度を上げるべく選択肢を選んで進んで行ったわけですが、序盤の共通ルートで、もうやられた……😇
街で情報集めをするために、ハミエルさんとミカちゃんが、カップルのふりをするシーンがあるんだけど、ウソだと十分わかっているハズなのにッ!それでもその甘い言葉に、態度に、翻弄されてしまうッ!!くそぉぉぉ!この詐欺師めぇ・・・・!!「く、悔しい〜〜〜!(*ノωノ)って何度も思った(笑)
ハミエルさんはまず、声が良いのよ!詐欺師声なのよ!(褒めてます)まろやかで甘い声なのよ!(CV:加藤和樹さん)この声で話されたら、絶対騙されるって、こんなん!他のキャラもそうだけど、キャラと声がみんなぴったりすぎる。あと声のことで言うと、ハミエルさんは、喋る時に時々セリフに息が入ることがあって、それが何ていうのか、めっちゃ自然に喋ってる感が出ていて良かった。「セリフ」ではなく、本当にそのキャラクターが喋っている感というか…(伝われ)
そしてストーリーが進んでいくうちに、ふとした瞬間に、ハミエルさんが日本人女性に対して憎しみを抱いているっていうのがわかって、「え・・・?!」ってビックリした。だから主人公に対してこんなに冷たいんかっていうのは納得できたけど、なぜピンポイントで日本人女性?!と。いや〜ほんと、キャラクター毎の深堀りエピソード、まったく思いがけないことがわかってくるから本当に面白い!
個別ルートに入って、ハミエルさんの幼少期のことなどがわかり、なぜ日本人女性を憎んでいるのかも判明するわけだけど、ここもまた辛いわ〜…。そりゃあさあ、ミカちゃんを見てたらどうしたって思い出しちゃうわけだから、冷たく当たってたわけだわね…。ハミエル√では、カルロスさんがめちゃくちゃ活躍(暗躍?)していて面白かった。ああ〜あの裏ではカルロスさんが動いていたのか!とかこれまでのストーリーの、そういえば謎だった部分はこういうことか、みたいなのがわかって面白い。
そしてハミエル√、全キャラ√中、一番イチャイチャしてた!!なんかめっちゃチュッチュチュッチュ👄するやん!スチルのないとこでも!そしてどこやったかな〜、二人がキスしているシーンで、「・・・・・・」だけのハミエルさんのセリフのとこ、セリフがないから息だけなんやけど、ここのハミエルさんの息遣いがめっっっちゃセクシー😍 わああ〜〜〜っ(///ω///)てなったもん。
ハミエル√では、ミカちゃんの能力がすごく重要な役割を果たすけど、これ、果たして良かったのか悪かったのか、めっちゃ悩むよね。。もちろん良かったんやけど、そのせいでハミエルさんは、これまでの自分の生き方は何だったんだ…ってめっちゃ後悔することになるし、どっちにしろ辛い…😢
誰にも心を許さず、詐欺師として嘘ばかりついて生きてきたハミエルさんだから、初めて本気で好きになった相手であるミカちゃんに本心を吐露するシーンはグッと来た。絶対に本心を見せようとしなかった、あのハミエルさんが。。真剣にこっちに向き合ってくれて、本音をぶつけてくれるようになって、そして序盤からは考えられないような、めちゃくちゃ優しくしてくれるようになって、ハミエルさんはほんと一番ギャップがすごかった。
ハミエル√では、詐欺師のハミエルさんらしく、騙し騙されながらストーリーが進んで行って、けっこう最後の最後まで気が抜けない感じだったな〜。そしてハッピーエンドのラストでは、全世界をだまして二人で生きていくという、詐欺師カップル爆誕ラスト😊すっかりミカちゃんも、慣れちゃって…😅
そしてハミエル√バッドエンドも見たけど、これは、残酷!!ハミエルさん、これは残酷やって!!こんなんでこの先ミカちゃんが幸せに生きていくことなんてできるはずないやん…ハミエルさんの気持ちもわかるけど…。やっぱ残酷すぎるってこれは😭
いや〜〜というわけで、「デスペラドロップス」最後の攻略キャラ、ハミエルさんでしたが、ハミエルさんの声と喋り方、めっちゃ良いわ…🥰「詐欺師」がぴったり(褒めてます)。ストーリーもキャラクター毎にほんとに毎回違った展開になって、めっちゃ面白かったーー!
さて残すは真相ルートのみになりました。真相ルートですべての謎が解けるはずよね?まだ謎残ってるもんね。どうやら大団円となるらしい真相ルート、終わったらまた感想書きます!(多分)
「デスペラドロップス」5週目は、年下キャラで「世紀の大怪盗」を名乗る明るい男の子、ラミーくんとのエンドを目指します!
最初に断っておくと、私は個人的に年下キャラとの恋愛って、あまりピンとこないのですよね。たぶん自分に弟がいるせいだと思うけど、年下キャラってどうしても弟ポジションとしてしか見れなくて、恋愛相手として考えられないから、攻略対象として出てきても、積極的に攻略する気になれないというか…あまり主人公に感情移入できないというか…🙄
なので今回も、主人公のミカちゃんに感情移入できるかな?って思いながら始めてみたのだけど、意外なことにこのラミー√、ミカちゃんが割と最後の方まで、自分のラミーくんに対する気持ちは、恋や愛ではなく、「同情」や「憐憫」なのではなかろうか、と思いながら進んでいくこともあって、私でも違和感なくストーリーに入り込んでいくことができました!
ラミーくんはホントに、明るく元気な男の子って感じで、他のキャラ達が序盤は主人公に対してめっちゃ塩対応な中、ラミーくんとサリィの年下組だけは割とこっちにも明るく接してきてくれるから、ギスギスした序盤には本当にありがたい存在。ラミーくんは声が明るいから、ギスっとした空気の中で発言してくれるだけで空気がちょっと変わるとこあるから、このメンバーの中にいてくれて良かった〜って感じなのよね(CV : 上村祐翔さん)
主人公よりは2歳年下だけど、頼りない主人公よりも自分の方がお兄さん、みたいに思っているところもあって、あまり年下感を出してこないところも良かった。
最初の方に出て来るスチルイベントで、二人で追いかけっこみたいになるやつ、あれ可愛くて好きだわ🥰 この二人は、なんか学生カップルみたいで可愛いな…と微笑ましく思いながら進んでいったのですが。
個別ルートに入って、ラミーくんの過去がわかっていくにつれて、もう、何これ…一番壮絶な過去の持ち主じゃないのこれ…😨
サリィといい、年下組はどうしてこんな、トラウマ級のどでかい闇を抱えてるんや…助けて…辛い…😭
ラミーくんがずっと長袖で、肌が全然見えないって、そういやそうやわ!!って、このルートに来て初めて気が付いた。もうアカンやん、これ……、絶対身体中に傷とかあるやつやん……と思ってたら案の定…😭ラミーくんの過去、ほんま辛すぎない??!!そんであの虐待って……ヤバない??!!あの……、ハッキリとはわからんけど……、もしかして、その…、単なる暴力だけじゃない虐待、されてた……?って考えてしまうんですが…だって、「ゴミ捨て場の天使」なんて呼ばれてたってことはラミーくん、美少年だったわけでしょ?ヤバいって、ヤバいってマジで…。当時の様子を語ろうとする敵キャラに、「ミカの前で言うな!!」つってラミーくんめっちゃキレとったしさ…。
甘えたいのに甘え方がわからない、壮絶な過去のトラウマのせいで、人に触れられるのが恐怖でしかないっていうラミーくんを一体どうしてあげたら良いんや…。ほんま辛すぎた、ラミーくんルート……😭
そして主人公のミカちゃんがホント、優しい…。ミカちゃん自身も、自分の「チカラ」のせいで人の手に触れてしまうのが怖いっていう思いを持っていたからこそ、他人に対する恐怖ってものが実感としてわかって、ラミーくんに寄り添ってあげることができるんよね…。だからこそ、ラミーくんが唯一甘えられるのが、ミカちゃんだったのかなって思うと、このルート、尊い…。
ラミー√のストーリーでは、他のルートではできなかった、クリステルを助け出すことが初めてできて、あ、こうなるん?!とちょっとビックリ。ほんと、ストーリーが、ルート毎に全然違ってくるから面白いなあ!そして謎も少しずつ解けていくし、敵キャラのこともルート毎に少しずつわかっていくのも良い。
ラミー√のハッピーエンドは、「世紀の大怪盗」らしいラストだったけど、なんかちょっとファンタジー感というか、ルパン三世感というか…😅エンド後に聞ける、キャラからのメッセージも、「カリオストロの城」の銭形警部を思い出したのは私だけでしょうか。
あとラミー√でちょっと引っかかってることがあるんやけど、最後、爆弾で保管庫爆発させるけど、金庫の扉は開いてなかったよね??どうやって金庫の扉の陰に隠れたんやろうって、めっちゃ引っかかってるんやけど…。確か柱に金庫が埋め込まれてるっていう描写だったと思うんですが…。あんまここらへん、リアルに考えたらアカンのかな😅
そしてラミー√バッドエンドも見たけど、これほんまアカンやつ!!絶望エンド😱ダメ!絶対!!なバッドエンドでした😫
いや〜というわけで、「デスペラドロップス」ラミー√、個別ルートで明かされるラミーくんの過去が壮絶すぎたけど、ほんと、この子良い子でした…。絶対将来、パルクールの選手になるんやで、ラミーくん…キミならなれる。
そして個人的には、ラミーくんのスチルはどれも、構図含めて、いまのところ全キャラ中一番好きかも。
いやあここまで攻略してきて思ったけど、もうさ、全キャラ攻略したら、私、デスペラドロップスのDLCも買うわ!!(突然の宣言)こんな色んなことがあった後で、平和に暮らして、時にはイチャコラしている皆の姿を眺めて、良かったねって思いたい!
てなわけで、攻略キャラもついに残りあと一人、ハミエルさんだけとなりました!いや〜ほんとこのゲーム、各キャラクター毎に変わるストーリーが本当に面白くて!ハミエルさんもどんなストーリーになるかめっちゃ楽しみやねんけど。
ハミエル√を終えたら、また感想書きます!(多分)
「デスペラドロップス」4週目は、みんなのお父さん的存在、安心感が半端ない、ジブさんとのエンドを目指すことにしました!
ジブさんは、年齢も主人公(21歳)よりだいぶ年上(38歳)で落ち着いているし、元妻帯者だし、そういう人がどうやって主人公と恋愛関係になっていくんだろう…と興味深く思って始めてみたものの、共通ルートでは、主人公がジブさんに惹かれていく感じはあれど、ジブさんの方では、主人公に対して保護者目線しかないような感じで、これは、一体この先どうなるんだ?と思っていたのだけど…。
個別ルートに入ってからの展開が、これまでのルートに比べて、一番甘〜〜〜い!!冷静そうな顔をしていながら、実は内心めっちゃくちゃ意識していたことがわかったりとか、もう!!もう!!ジブさん!!可愛いんよ!!(←床を転げまわる)
そしてどうしたって意識せざるを得ない、前の奥さんのこと…。乙女ゲームでそのへん、どう処理するのかと思っていたけど、いやこれもまた、上手く全体のストーリーに絡めてくるやん!!
共通ルートで、ミカちゃんの傍にある証拠品を遠くから狙撃しないといけなくなる場面があって、狙撃の名手であるジブさんが、そのことにすごく葛藤して、怯えにも似た感情を持っていることがわかるシーンがあるのだけど、それがここに繋がってくるかー!って感じで。
愛する人を失う苦しみを、もう二度と味わいたくない、と、誰も愛さないと決めてずっと孤独に生きてきたジブさんが、主人公への愛を告白するシーンがもう、こっちの情緒乱されてやばい。
いつも冷静で、頼りがいのある大人の男の人、だと思っていたジブさんが、ぐしゃぐしゃに泣きながら自分の心の弱い部分も何もかも、さらけ出してみせるこのシーン、もう破壊力がすごくて、こっちの感情もぐっちゃぐちゃにされる😭声優さんがほんとすごい(CV:竹内良太さん)
私にこれ以上、君に近づかせないでくれ…!と言うジブさんの、絞り出すような声がもう…もう…😭ミカちゃんのことを愛していて、だけど、だからこそこれ以上近づきたくない、なのに…!というジブさんの心の葛藤がにじみ出てて、ヤバかった。泣いた。
そしてそんなシーンの一部始終を皆に見られていたとは…!!🤣個別ルートに入った後、皆と合流するシーンはたいてい、ようやく皆と会えた嬉しさで「みんな!会いたかったよー!」となるんだけど、このルートでは恥ずかしすぎるやん😂だけど、いいぞ、もっとやれ(笑) 皆に冷やかされる二人、というシーンをずっと見たかったんや。アッシュ√でも少しだけあったけど、ジブさんルートでは、レベッカさんにも冷やかされるし、皆にもやいやい冷やかされるし、何ほんと、幸せか😇
ジブ√のストーリーは、元警察官のジブさんらしく、警察内部での汚職、そして裏切りという、海外刑事ドラマっぽい王道ストーリー展開で私はめっちゃ好みだったわ〜。
でもこれ乙女ゲームとしては、地味すぎる展開では?私は好きだけど…と思っていたら、他のルートでは顔見せ程度にしか出て来なくて気になっていた、カッターナイフの人以上に「ザ・厨二病」って感じの「執行人(エンフォーサー)」が、ジブ√ではメインにガッツリ関わってくるんだったのね!
ククク…そうですか、貴方が関わってくるとは…。私からの愛を貴方にッ…!(←毒された)って感じで、地味になりそうなところを厨二病パワーで吹き飛ばしてくれて、なかなかこちらも起伏のあるドラマが待ち構えていました!
ジブさんというキャラクターを深く知れば知る程、どうしたってこの人に、「なんてことない平凡な幸せ」を味わってもらいたい…!と思うようになるから、ジブさんのハッピーエンドはほんと、良かった。
わたしは「恋愛モノの最高のエンドは結婚でしょ」みたいな安直な展開が大嫌いなんやけど、ジブ√のエンドは素直に良かった。それはひとえに、やっぱキャラクターと、ストーリーがしっかりしていたからだと思う。ジブさんとの幸せの形って、きっとこうだろうなってめっちゃ納得だった。
そしてジブ√バッドエンドも見たけど、これはアカン😱こんなバッド絶対アカンって😭この世界線には絶対行かせないからね!!ジブさん!!😫となる、アッシュ√バッドエンドに続いて、こちらもバッドオブバッドなバッドエンドでした…。
いや〜というわけで、「デスペラドロップス」4週目となるジブ√も、めっちゃ面白かったです!そしてこのルートが、これまでで一番、乙女ゲーム感あったわ〜!甘い!イチャコラしてます!🥰そしてみんなに冷やかされます!そこまで込みでめちゃ好きだった〜😆
さて攻略キャラも残り二人!どっちを最後にしようかはもう決めてるので、次はあの人!終わったらまた感想書きます!(多分)
昨日はフェリシモが届いたのだー。ちょうど誕生日だったから、嬉しい☺️自分への誕生日プレゼントじゃ〜い🥳
ダンカンのショートブレッドと、ブレッツのポテチは今月からの回数予約。食べるの楽しみ!
「デスペラドロップス」3週目は、ジャパンコミック&アニメが大好きなオタクかつ爆弾魔そして愛の地球戦士、というキャラてんこ盛り感のある(笑)カミュさんとのエンドを目指すことにしました!
3週目にしてようやく、この手の(ノベルゲーム)タイプの乙女ゲームの楽しみ方がわかってきました(今ごろ)
素直にストーリーを楽しめば良いんですね!😃(そうですよ)
カミュさんのルートは、めちゃくちゃドラマチックなストーリーでした!そして一番最初にやらなくて良かった、と思った!というのも、カミュ√では、まさかの人物が敵側の幹部だということがわかって、「え?!ウソだろ、お前が??!!」って声出たもん。いやビックリした〜。これまでの2ルートでは、全然そんなの見えなかったから!カミュ√、ストーリーがほんとにドラマチックでめっちゃくちゃ面白かった!
他のルートでは単なる一エピソードだったものが、このルートではガッツリとメインストーリーに関わってきたりして、ストーリーがほんとにキャラクター毎に全然違った展開になっていく面白さがありました。
そしてカミュさんと父親との確執も、キャラクターの背景を深堀りするためのエピソードなのかと思っていたら、しっかりとメインストーリーに関わってきて、改めてシナリオの上手さに感心した!カミュさんとお父さんとのシーン、最後の方めっちゃ泣けたわ…😭カミュ√では、相手の手に触れると記憶や感情が読めてしまう、という主人公の持つ「チカラ」が、すごく効果的に使われる場面が多くてめっちゃ良かった。
そしてこのカミュ√、ロマンティックなシーン多い〜!!乙女ゲーム〜〜!!💖
カミュさんが、ヨーロッパの良い家柄で育った人、というキャラクターがすごくしっかりしていて、キャラにどこか品があるのよ。だからそういうロマンティックなシーンでも、西洋の騎士がお姫様に忠誠を誓う、みたいな雰囲気が出ていてめっちゃ海外の古典ロマンス小説的な感じやった🥰小夜啼鳥(ナイチンゲール)やヒバリの鳴き声がちょくちょく出てくるのも、「ロミオとジュリエット」モチーフだしね。
ルートに入ってから、カミュさんのキャラを良く知っていくにつれ、本当にこの人、純粋な人なんだ、というのがすごく良くわかってきて、主人公の「この人が傷つく姿を見たくない」って気持ちがめっちゃわかる。綺麗で透明な水晶のように、めちゃくちゃ純粋なんよ。この人が世間の汚さや悪意に傷つくのが本当、耐えられないって気持ち分かる。。。
そんなシリアス・ロマンティックなシーンも多々ありつつ、このルートは今までで一番ギャグ度も高かった😆 序盤は特に、女性と接することに慣れていないカミュさんが、主人公に話しかけられたりしただけでテンパって意味不明な言葉を喋ったり早口になったりするその喋り方がもう、可笑しくて!これもまた声優さんがすごい上手い(CV:立花慎之介さん)
そしてラストで、みんなで「愛の地球戦隊」となるシーン、ほんま爆笑🤣
みんな、棒読みながらもセリフちゃんと言ってくれるし、決めポーズまで…!!ここスチル欲しかった🤣いや笑ったわ〜〜〜😂
そんなこんなで最後の方はめちゃくちゃ笑ったけど、カミュさんハッピーエンドは、西洋の昔ながらの恋愛物語のラストシーンって感じで、ロマンティックで美しかったです🥰
そしてバッドエンドも見たけど、こちらもシェイクスピアっぽい古典的な悲劇って感じで、とても美しかった。毒薬が出てくるあたり、これまた「ロミオとジュリエット」を感じさせるし、カミュ√のモチーフになってますね。あともう少し待っていれば、幸福な未来があったかもしれないのに…!と感じさせる、哀しいながらも美しい悲劇でした。
そんなわけで「デスペラドロップス」3週目となるカミュ√も、めっちゃくちゃ面白かったです!キャラごとに展開が全く違ってくるストーリーがほんとに面白い!次は誰ルートに行こうかな?
終わったらまた感想書きます!(多分)
今日の「Fit Boxing 2」のデイリーエクササイズ、「二の腕シェイプ集中コンビ」からの「ヒップシェイプ集中コンビ」で腕と太ももが死んだ😇腕と足がガクブル。明日筋肉痛やでコレ。。。
「デスペラドロップス」2周目は、ピンクのふわふわツインテールが可愛いサリィとのエンドを目指すことにしました!
正直この子とのエンドがどうなるのか、一番興味あった。だって、乙女ゲームの攻略対象なのに、女の子だよ?😳
そんなわけでサリィの好感度を上げながらストーリーを進めて行くと、あれ?あれあれ?なんか、ちょっと待って。サリィにお姫様抱っこされたり、ぎゅっと抱きしめられたり、めっちゃ乙女ゲームらしいシーンが散りばめられてて…。そして何だか、時々サリィから色気を感じて、ドキッとするんですけど??こんな可愛い女の子から…😳
…って、いやいや、ちょっとお待ちなさいよ。わたくし、1周目の時から、サリィには疑いを持っていたのですよ。この子、本当は〇〇なんじゃないの?と…。だって18歳という年齢設定の割に、体型がどう見ても…。途中でほんのり匂わせもあったしさ。そしてサリィと一緒に過ごす時間が増えていくうち、疑惑は確信に変わりました。絶対この子、〇〇だわ!と。つーか、声優さんがすごいと思った!!(CV:伊藤かな恵さん)何だこの、サリィの声から滲み出す、危うい色気は!女の子なのに男の子のような、いや、どっちとも言えないような、この絶妙のバランス!!アッシュ√よりドキドキさせられた。ヤバ・・・
そして個別ルートに入ってからは、1周目のアッシュさんとの逃避行がめちゃくちゃしんどかったから、こっちは比較的平和だ〜〜良かった〜〜と思っていたのだけど…なんか…ヒタヒタと迫りくるホラー味…。まともに見えてた人が、実はまともではないのでは…と感じた時の、あの背筋がゾッとする感じ!怖い…怖いよサリィ…😨サリィの隠れ家でのシーン、ゾゾゾッと来る怖さがありました…!
サリィ√でのシナリオで、上手いなぁと思ったのが、サリィの一人称は「わたし」とかじゃなくて「サリィ」だから、「サリィは〇〇だったんだよ」とか「あの時サリィは〇〇しちゃって、大変だったんだ〜」とかのセリフが、自分のことを話しているのかどうか、わからなくなってくるところ!その「サリィ」って、あなたのこと…?なんだよね…?それとも…?みたいに、じわじわ違和感というか気持ち悪さが湧いてくるのが、めっちゃ上手いなぁ!と思った。
あとサリィ√、EUが絡んでくるストーリーが面白い!欧州最高理事会常任議長の女性キャラがめっちゃ印象的だった。あそこらへんのストーリーすごく興味深くて面白かったー!なんていうか、このゲームの世界がリアルに感じられてすごい良かった。
そしてホラー風味を経てから、サリィが自分を取り戻すまでの過程、これもやっぱりあの共通ルートの長さを通ってきたからこそ、キャラとの信頼関係や絆が育っていたっていうのがしっかり感じられて、とても良かったと思う。やっぱあの長さが必要だったよなーとつくづく。
サリィとのハッピーエンドは、他の皆のその後も少し垣間見えて、それがめっちゃ嬉しかった〜。皆は逃亡生活が続くみたいだからまだまだ大変そうだけど(笑)、それでも希望が持てるラストで、すごく良かった。あと、バッドエンドも見たけど、これはこれで、アリかなと思った。バッドだけど、ちょっと光も見えるようなエンドだったし、けっこう好きかも。アッシュのバッドエンドは本当にバッドオブバッドだったから(笑)
サリィにドキドキさせられながらも、1周目でエンドを迎えた元カレ(笑)アッシュさんのことも気になりつつだったけど、なんかサリィ√でのアッシュさん、ボケ担当みたいになっていて😅、皆にツッコまれたりしてワイワイやってて、こっちの世界線ではこんな感じなんや…何か…良かったね、アッシュさん…😇って気持ちになった(笑)
というわけで、「デスペラドロップス」2周目、サリィ√もとっても楽しみました!いやあ、ストーリーがめっちゃ面白かったし、サリィ√はめっちゃサリィに溺愛されてる感あった🥰このルートは、乙女ゲームと言っていいと思います😆
キャラクター毎に少ーしずつ、謎が解けていくのがいいなぁ。他のキャラクターも断然楽しみになってきたー!次は誰√に行こうかな…。(と言いつつ画像で多分ネタバレしとる😅)
終わったらまた感想書きます!(多分)
「デスペラドロップス」1周目、アッシュさんとのハッピーエンドを迎えました!
エンド後すぐの正直な感想⇒「え?待って、これで終わり?😳」
え?いや、ハッピーエンド良かったよ。けど、他の皆はどうなったの??え、個別ルートって、ルートのキャラと二人だけのエンドになるの??え??(困惑)
何だろう、このゲーム、やってるうちに攻略中のキャラだけでなく、他のキャラもみんな好きになって、全員で一緒にいるのが楽しいっていうか…!ラストでみんながいないのがすごく寂しかった…!みんなにも二人を祝福してほしかった…!みんなのその後がどうなったのかも、わからんままやったし…!
●1周目を終えて、ゲーム全体の感想●
乙女ゲームと分類されているけど、それよりはサスペンス・アドベンチャーって感じでした。犯罪者6人と一緒に、ヨーロッパ中を移動しての逃亡劇、というストーリーがやっぱり面白かった!
キャラクターもそれぞれに魅力があって、攻略中のキャラだけでなく、他キャラもすごく気になってくる。サブキャラも、この人は敵?味方?と一筋縄ではいかないようなキャラもいてストーリーに厚みがあった。
敵キャラに厨二病っぽい人がいて、最初は若干引いたけど😅(あのカッターナイフの人…)
なぜ7人が同じ護送車に乗せられていたか、等の謎は解けたものの、ストーリー中に色々あったフラグ全てを回収した訳ではないから、これはたぶん真相ルートに行かないと全部の謎は解けないんだろうな。
個別に入る前の共通ルートが12章もあって長いけど、キャラクター達との関係性が築かれていく過程が、その間にすごく丁寧に描かれていくから、最初は全くまとまりなかったキャラ達が、ストーリーの進行と共に、家族みたいになっていくのがめちゃくちゃ自然だった。途中からはもう、全員揃ってないと寂しく感じるようになる。
あとミカちゃんが真顔でサイドカーに乗ってるスチルが何回も出て来るから、途中からネタに感じてきて笑ってしまった😂
●アッシュさん&アッシュ√感想●
最初はほとんどのキャラに塩対応される中でも、アッシュさんは特に、無口な上に近寄るなオーラ発してるからめちゃくちゃ近寄り難いんだけど、それがし、そんなキャラ大好き侍でござる🥰
しかもバイク乗り!そのうえ読書もする!完全に好き。見た目も一番好み。
クールな人かと思っていたら意外と可愛いところも多くてますます好き。クリステルと3人で過ごすシーンのアッシュ画伯が可愛すぎて😂
あとアッシュさんがマジギレしてる時のドスの効いた野獣ボイスがめっちゃ好きでした🥰(CV:鈴木崚汰さん)
ルート入ってからは、アッシュさんと二人きりでの逃亡生活がめちゃくちゃシリアス展開が続いて辛い…😢そして皆がいないのが寂しい…。まるまる2章分くらい皆と離れ離れだったんじゃない?合流できた時はほんとに嬉しかった。
ルート入ってからも甘さはあまりなくて、「恋愛要素もあるよ😉」くらいのサスペンスドラマをずっと観てる感じだったな。でも時々照れて耳まで真っ赤にするアッシュさんは可愛かったです🥰
自分で自分のことを本気で「クズだ」と言うアッシュさんの自己肯定感の低さがずっと気になってて、主人公と二人きりの中、CERO:D展開になりそうなシチュエーションがあった時も、「クズ野郎の自分が触れることでお前を汚したくない」って言って自ら身を引こうとするアッシュさんに、「バッキャロー!お前がほんとにクズ野郎だったら好きになる訳ねぇだろうが!!😭」と私の中の漢が泣いた(乙女じゃないんかい) その自己肯定感の低さがどこから来てるのかが、アッシュさんの実家に行った時に明かされるけど、実家でのシーンはちょっとホラー味を感じて怖かったよ💦
ずっと人と関わらずに生きてきたアッシュさんが、初めて大切にしたいと思える存在と出会って、愛されて、相手に恥じない自分でありたいと思うようになり変わっていくことで、自分自身の事も愛せるようになって…というストーリー展開、ほんとに良かった😭
主人公や仲間たちと関わることでアッシュさんが変わっていく過程が、ゲーム内で本当に丁寧に描かれていて、その中で主人公の想いもまた育っていく様子が、とても自然で。ミカちゃんが、アッシュさんのことが「好きなんだ」と自覚するシーン、めちゃ好きやった。それまでの小さなエピソード一つ一つの積み重ねがあったからこそ、あそこでプレイヤー側も主人公に感情移入できるというか、共通ルートのあの長さは必要だったな、と感じた。
ところでアッシュさんルート、列車からバイクに飛び移ったり、バイクに乗っての高速逃走劇があったり、アクション映画っぽい展開が多くて、勝手に脳内で、いつも観てる海外アクションドラマ風の映像が流れてた(笑)
ま、てなわけで「デスペラドロップス」1周目、アッシュ√、めちゃくちゃ楽しみました!ただこれ、乙女ゲーかな?っていう疑問は残る(笑)恋愛要素ありのサスペンス・ノベルゲーム、と言った方が近いかもしれん。
そして最初にも書いたけど、ハッピーエンドとはいえアッシュさんと二人きりのラストっていうのがちょっと寂しかった…!このゲームはほんと、7人全員でいるのが楽しくて良いよね!
ということで、次回誰ルートに行くかまだ決めてないけど、終わったらまた感想書きます!(多分)