デスペラドロップス 1周目・アッシュ√感想(ネタバレ有&超長文)
「デスペラドロップス」1周目、アッシュさんとのハッピーエンドを迎えました!
エンド後すぐの正直な感想⇒「え?待って、これで終わり?😳」
え?いや、ハッピーエンド良かったよ。けど、他の皆はどうなったの??え、個別ルートって、ルートのキャラと二人だけのエンドになるの??え??(困惑)
何だろう、このゲーム、やってるうちに攻略中のキャラだけでなく、他のキャラもみんな好きになって、全員で一緒にいるのが楽しいっていうか…!ラストでみんながいないのがすごく寂しかった…!みんなにも二人を祝福してほしかった…!みんなのその後がどうなったのかも、わからんままやったし…!
●1周目を終えて、ゲーム全体の感想●
乙女ゲームと分類されているけど、それよりはサスペンス・アドベンチャーって感じでした。犯罪者6人と一緒に、ヨーロッパ中を移動しての逃亡劇、というストーリーがやっぱり面白かった!
キャラクターもそれぞれに魅力があって、攻略中のキャラだけでなく、他キャラもすごく気になってくる。サブキャラも、この人は敵?味方?と一筋縄ではいかないようなキャラもいてストーリーに厚みがあった。
敵キャラに厨二病っぽい人がいて、最初は若干引いたけど😅(あのカッターナイフの人…)
なぜ7人が同じ護送車に乗せられていたか、等の謎は解けたものの、ストーリー中に色々あったフラグ全てを回収した訳ではないから、これはたぶん真相ルートに行かないと全部の謎は解けないんだろうな。
個別に入る前の共通ルートが12章もあって長いけど、キャラクター達との関係性が築かれていく過程が、その間にすごく丁寧に描かれていくから、最初は全くまとまりなかったキャラ達が、ストーリーの進行と共に、家族みたいになっていくのがめちゃくちゃ自然だった。途中からはもう、全員揃ってないと寂しく感じるようになる。
あとミカちゃんが真顔でサイドカーに乗ってるスチルが何回も出て来るから、途中からネタに感じてきて笑ってしまった😂
●アッシュさん&アッシュ√感想●
最初はほとんどのキャラに塩対応される中でも、アッシュさんは特に、無口な上に近寄るなオーラ発してるからめちゃくちゃ近寄り難いんだけど、それがし、そんなキャラ大好き侍でござる🥰
しかもバイク乗り!そのうえ読書もする!完全に好き。見た目も一番好み。
クールな人かと思っていたら意外と可愛いところも多くてますます好き。クリステルと3人で過ごすシーンのアッシュ画伯が可愛すぎて😂
あとアッシュさんがマジギレしてる時のドスの効いた野獣ボイスがめっちゃ好きでした🥰(CV:鈴木崚汰さん)
ルート入ってからは、アッシュさんと二人きりでの逃亡生活がめちゃくちゃシリアス展開が続いて辛い…😢そして皆がいないのが寂しい…。まるまる2章分くらい皆と離れ離れだったんじゃない?合流できた時はほんとに嬉しかった。
ルート入ってからも甘さはあまりなくて、「恋愛要素もあるよ😉」くらいのサスペンスドラマをずっと観てる感じだったな。でも時々照れて耳まで真っ赤にするアッシュさんは可愛かったです🥰
自分で自分のことを本気で「クズだ」と言うアッシュさんの自己肯定感の低さがずっと気になってて、主人公と二人きりの中、CERO:D展開になりそうなシチュエーションがあった時も、「クズ野郎の自分が触れることでお前を汚したくない」って言って自ら身を引こうとするアッシュさんに、「バッキャロー!お前がほんとにクズ野郎だったら好きになる訳ねぇだろうが!!😭」と私の中の漢が泣いた(乙女じゃないんかい) その自己肯定感の低さがどこから来てるのかが、アッシュさんの実家に行った時に明かされるけど、実家でのシーンはちょっとホラー味を感じて怖かったよ💦
ずっと人と関わらずに生きてきたアッシュさんが、初めて大切にしたいと思える存在と出会って、愛されて、相手に恥じない自分でありたいと思うようになり変わっていくことで、自分自身の事も愛せるようになって…というストーリー展開、ほんとに良かった😭
主人公や仲間たちと関わることでアッシュさんが変わっていく過程が、ゲーム内で本当に丁寧に描かれていて、その中で主人公の想いもまた育っていく様子が、とても自然で。ミカちゃんが、アッシュさんのことが「好きなんだ」と自覚するシーン、めちゃ好きやった。それまでの小さなエピソード一つ一つの積み重ねがあったからこそ、あそこでプレイヤー側も主人公に感情移入できるというか、共通ルートのあの長さは必要だったな、と感じた。
ところでアッシュさんルート、列車からバイクに飛び移ったり、バイクに乗っての高速逃走劇があったり、アクション映画っぽい展開が多くて、勝手に脳内で、いつも観てる海外アクションドラマ風の映像が流れてた(笑)
ま、てなわけで「デスペラドロップス」1周目、アッシュ√、めちゃくちゃ楽しみました!ただこれ、乙女ゲーかな?っていう疑問は残る(笑)恋愛要素ありのサスペンス・ノベルゲーム、と言った方が近いかもしれん。
そして最初にも書いたけど、ハッピーエンドとはいえアッシュさんと二人きりのラストっていうのがちょっと寂しかった…!このゲームはほんと、7人全員でいるのが楽しくて良いよね!
ということで、次回誰ルートに行くかまだ決めてないけど、終わったらまた感想書きます!(多分)
エンド後すぐの正直な感想⇒「え?待って、これで終わり?😳」
え?いや、ハッピーエンド良かったよ。けど、他の皆はどうなったの??え、個別ルートって、ルートのキャラと二人だけのエンドになるの??え??(困惑)
何だろう、このゲーム、やってるうちに攻略中のキャラだけでなく、他のキャラもみんな好きになって、全員で一緒にいるのが楽しいっていうか…!ラストでみんながいないのがすごく寂しかった…!みんなにも二人を祝福してほしかった…!みんなのその後がどうなったのかも、わからんままやったし…!
●1周目を終えて、ゲーム全体の感想●
乙女ゲームと分類されているけど、それよりはサスペンス・アドベンチャーって感じでした。犯罪者6人と一緒に、ヨーロッパ中を移動しての逃亡劇、というストーリーがやっぱり面白かった!
キャラクターもそれぞれに魅力があって、攻略中のキャラだけでなく、他キャラもすごく気になってくる。サブキャラも、この人は敵?味方?と一筋縄ではいかないようなキャラもいてストーリーに厚みがあった。
敵キャラに厨二病っぽい人がいて、最初は若干引いたけど😅(あのカッターナイフの人…)
なぜ7人が同じ護送車に乗せられていたか、等の謎は解けたものの、ストーリー中に色々あったフラグ全てを回収した訳ではないから、これはたぶん真相ルートに行かないと全部の謎は解けないんだろうな。
個別に入る前の共通ルートが12章もあって長いけど、キャラクター達との関係性が築かれていく過程が、その間にすごく丁寧に描かれていくから、最初は全くまとまりなかったキャラ達が、ストーリーの進行と共に、家族みたいになっていくのがめちゃくちゃ自然だった。途中からはもう、全員揃ってないと寂しく感じるようになる。
あとミカちゃんが真顔でサイドカーに乗ってるスチルが何回も出て来るから、途中からネタに感じてきて笑ってしまった😂
●アッシュさん&アッシュ√感想●
最初はほとんどのキャラに塩対応される中でも、アッシュさんは特に、無口な上に近寄るなオーラ発してるからめちゃくちゃ近寄り難いんだけど、それがし、そんなキャラ大好き侍でござる🥰
しかもバイク乗り!そのうえ読書もする!完全に好き。見た目も一番好み。
クールな人かと思っていたら意外と可愛いところも多くてますます好き。クリステルと3人で過ごすシーンのアッシュ画伯が可愛すぎて😂
あとアッシュさんがマジギレしてる時のドスの効いた野獣ボイスがめっちゃ好きでした🥰(CV:鈴木崚汰さん)
ルート入ってからは、アッシュさんと二人きりでの逃亡生活がめちゃくちゃシリアス展開が続いて辛い…😢そして皆がいないのが寂しい…。まるまる2章分くらい皆と離れ離れだったんじゃない?合流できた時はほんとに嬉しかった。
ルート入ってからも甘さはあまりなくて、「恋愛要素もあるよ😉」くらいのサスペンスドラマをずっと観てる感じだったな。でも時々照れて耳まで真っ赤にするアッシュさんは可愛かったです🥰
自分で自分のことを本気で「クズだ」と言うアッシュさんの自己肯定感の低さがずっと気になってて、主人公と二人きりの中、CERO:D展開になりそうなシチュエーションがあった時も、「クズ野郎の自分が触れることでお前を汚したくない」って言って自ら身を引こうとするアッシュさんに、「バッキャロー!お前がほんとにクズ野郎だったら好きになる訳ねぇだろうが!!😭」と私の中の漢が泣いた(乙女じゃないんかい) その自己肯定感の低さがどこから来てるのかが、アッシュさんの実家に行った時に明かされるけど、実家でのシーンはちょっとホラー味を感じて怖かったよ💦
ずっと人と関わらずに生きてきたアッシュさんが、初めて大切にしたいと思える存在と出会って、愛されて、相手に恥じない自分でありたいと思うようになり変わっていくことで、自分自身の事も愛せるようになって…というストーリー展開、ほんとに良かった😭
主人公や仲間たちと関わることでアッシュさんが変わっていく過程が、ゲーム内で本当に丁寧に描かれていて、その中で主人公の想いもまた育っていく様子が、とても自然で。ミカちゃんが、アッシュさんのことが「好きなんだ」と自覚するシーン、めちゃ好きやった。それまでの小さなエピソード一つ一つの積み重ねがあったからこそ、あそこでプレイヤー側も主人公に感情移入できるというか、共通ルートのあの長さは必要だったな、と感じた。
ところでアッシュさんルート、列車からバイクに飛び移ったり、バイクに乗っての高速逃走劇があったり、アクション映画っぽい展開が多くて、勝手に脳内で、いつも観てる海外アクションドラマ風の映像が流れてた(笑)
ま、てなわけで「デスペラドロップス」1周目、アッシュ√、めちゃくちゃ楽しみました!ただこれ、乙女ゲーかな?っていう疑問は残る(笑)恋愛要素ありのサスペンス・ノベルゲーム、と言った方が近いかもしれん。
そして最初にも書いたけど、ハッピーエンドとはいえアッシュさんと二人きりのラストっていうのがちょっと寂しかった…!このゲームはほんと、7人全員でいるのが楽しくて良いよね!
ということで、次回誰ルートに行くかまだ決めてないけど、終わったらまた感想書きます!(多分)