何か本が読みたいなーと思って青空文庫のアプリ「ソラリ」を入れて、今めっちゃ読書してる。
20代の頃太宰治の「懶惰の歌留多」を読んで、めっちゃ面白い!と思ってゲラゲラ笑った記憶があって、今回再読してみたけどやっぱり面白かった。ゲラゲラ笑う程ではなかったけど^^; 太宰治って今の時代に生きてたら、きっと情報番組のコメンテーターなんかに呼ばれてめっちゃ人気出たんやなかろうか。
それはそうと小学生振りに江戸川乱歩も読んだけどめっちゃ面白い!さすがは乱歩先生やわ。こないだ読了した「孤島の鬼」、推理小説としてめちゃくちゃ面白かった!久しぶりに夢中になって本を読み進む感覚を思い出したわ。子供の頃、本を夢中で読んでると周りの声が全く聞こえなくて、話しかけても返事もせん、この子は!ってよく母親に怒られた。けど本当に声が聞こえてないのよ、本の世界に夢中になってるから。あの感覚を久々に味わった。今は乱歩の「黒蜥蜴」を読んでる。これも面白い!名探偵明智小五郎が出てくるやつ。しかし黒蜥蜴って僕っ娘だったのね!ビックリした(´⊙ω⊙`)こんな昔の時代からいたんだ、僕っ娘ちゃん。
そんなこんなで、今めっちゃ本の世界に入って遊んでる感じでヤンス。